龍田校区まちづくり協議会と龍田西校区自治協議会主催による正月行事(五穀豊穣・無病息災)「どんどや」を、1月13日(土)午前10時から龍田中学校グラウンドに於いて、晴天のもと開催致しました。
午前8時に役員と担当者が集合。最初に骨組みのやぐら組をクレーン車を操作して行い。前日に準備した孟宗竹、古木材、ワラ、正月飾りのしめ縄等を大量に入れ込みやぐら全体を長縄で縛り、約2時間かけて高さ約20メートル以上の見事な「やぐら」が出来上がりました。
主催者挨拶等の開会セレモニーを行い、午前10時過ぎに小中学生の代表10名により、点火棒で火を付け炎と煙が一気に舞い上がり竹のはじける音も響き、迫力満点の「どんどや」となりました。
炎は1時間以上燃え上がり、ある程度下火になって灰をかき出し、各々に持ってきた「お餅、からいも」を炭火で焼き、火が強いため一部焦げたところもあったが、皆さん美味しく食べていました。
また、11時過ぎからは、役員の女性、校区女性の会のみなさんが、大鍋で作られた具沢山の豚汁が振る舞われ「美味しい」の声があちこちから聞こえていました。
どんどやの火も午後1時30分頃には鎮火し、燃え屑や灰を排出し、新しい土砂を入れてグラウンドも元通りに片付きました。
「どんどや」に携わった校区の皆さん、小中学校の生徒さん達も頑張ってくれました。思い出に残る「どんどや」を開催出来ましたことを厚く御礼申し上げました。